シークレットモード中でも、履歴を一時的に保持できるようにする!「Off The Record History」。
Off The Record History
シークレットモード中でも、履歴を一時的に保持できるようにする
Google Chrome
拡張機能。
“ シークレットモード中に閉じたタブの一覧 ”、または “ シークレットモード中に表示してきたページの一覧 ” を、ツールバー上から履歴としてポップアップ表示できるようにしてくれます。
シークレットモードを終了すると、保持されていた履歴は自動でクリアされるようになっています。
「Off The Record History」は、シークレットモード中に履歴を仮保持できるようにするChrome 拡張です。
- シークレットモード中に閉じたタブ
- シークレットモード中に表示してきたすべてのページ
(標準では、シークレットモード中に履歴が保持されない)
保持された履歴の一覧は、シークレットウインドウ上でのみ表示できるようになっていて、この情報はシークレットウインドウを閉じれば自動でクリアされるようになっています。
(履歴を、手動で消去することも可能)
普段、Chrome をシークレットモードで使用する機会が多い人におすすめです。
尚、履歴一覧は、シークレットウインドウのツールバー上から呼び出せるようになります。
使い方は以下の通り。
- 「Off The Record History」をインストールします。
- ツールバー上に追加された ボタンを右クリック → 「拡張機能を管理」等から拡張機能の管理画面を開き、「Off The Record History」の欄内にある「シークレットモードでの実行を許可する」にチェックを入れます。
- これで準備完了です。
ツールバー上の ボタンをクリックするなどして、シークレットウインドウを開いてみます。 - しばらくブラウジングしてからツールバー上の
ボタンをクリックすると、
- Recently closed - 最近閉じたタブ
- Full history - これまでに表示してきたすべてのページ
- 冒頭でも述べたとおり、これらの履歴はシークレットウインドウを閉じると自動でクリアされますが、右上のごみ箱アイコンをクリックすることにより、手動でクリアすることも可能となっています。
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