Easy Duplicate Finder

Easy Duplicate Finder の概要や使い方を紹介しています

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簡単な3 ステップで重複ファイルを削除する!「Easy Duplicate Finder」。

Easy Duplicate Finder
日本語化パッチ 制作者 Tilt
対応 NT/2000/XP/Vista/7
バージョン 0.8.58
更新日時 2019-07-01

Easy Duplicate Finder

使いやすい重複ファイル検索ソフト。
指定したフォルダ内にある重複ファイルを、簡単な3 ステップで検索&削除することができます。
検索対象とするファイルを、ワイルドカード やファイルサイズで絞り込む機能、重複ファイルを移動 or リネーム する機能、検索結果をテキストファイルに書き出す機能... などが付いています。

「Easy Duplicate Finder」は、使いやすい重複ファイル検索ソフトです。
指定したドライブ or フォルダ内※1 にある “ 内容が同一のファイル ” を、簡単な操作で検出&削除※2 することができます。
1 検索対象とするドライブ / フォルダ は、複数指定することができる。
2 ファイルの “ CRC32 チェックサム + ファイルサイズ ” を基に、重複ファイルを検索する。
検索の結果見つかったファイルは、削除したり、他のフォルダへと移動させたり、リネーム※3 したりすることもできます。
3 リネームというか、元のファイル名に任意の文字列を付加する感じ。
また処理を実行する前に、ファイルの内容を関連付けプログラムで確認することも可能。
検索対象とするファイルを、ワイルドカードやファイルサイズ※4 で絞り込む機能も付いています。
(システムファイルなどの重要なものを、自動でスキップさせることもできる)
4 指定したB / KB / MB 以下 or 以上 のファイルのみを、検索対象として指定することができる.

使い方は以下の通り。
インストール時に 「GigaSize Toolbar」というツールバーのインストールを促す画面 が表示されますが、必要なければインストールしなくてOK です。
(「Install GigaSize Toolbar」のチェックを外す)

  1. 「EasyDuplicate.exe」を実行します。
  2. ユーザー登録を促す画面が表示されるので、右下の「続行」ボタンをクリックします。
  3. メイン画面が表示されます。
    まず、左上にあるフォルダツリーを使い、検索対象としたいフォルダを選択 → すぐ右の「追加」ボタンをクリックします※5
    5 左上の「フォルダを選択または参照」と書いてある部分の「参照」というリンクをクリックし、対象フォルダを指定してもOK。
  4. 検索対象とするフォルダが複数ある場合は、同じようにして登録処理を行います。
  5. フォルダを登録し終えたら、フォルダリストの下にある「ファイル形式」欄で、検索対象とするファイルをワイルドカードで指定します※6
    6 デフォルトのまま(=全てのファイルを検索対象にする)でもOK。
    必要であれば、検索対象とするファイルの最小サイズ / 最大サイズ を指定することもできます。
  6. 画面中段にある「開始」ボタンをクリック。
    重複ファイルの検索処理が実行されます。
  7. 検索が終了すると、「Search finished」というダイアログが表示されるので、「OK」ボタンをクリックします。
    見つかった重複ファイルは、それぞれの重複グループごとに一覧表示されます。
    これらのファイルは、
    • ファイル名
    • パス
    • 重複グループ
    • ファイルサイズ
    • 更新日時
    といった情報ごとに、ソート(並び替え)できるようになっています。
    また、右クリックすることにより、プロパティを確認したり、内容を関連付けプログラムで確認したりすることもできます。
    (ファイルのある場所を、エクスプローラで開くこともできる)
  8. あとは、任意のファイル上で右クリックし、
    • 最も古い重複グループのみ残す※7
    • 最も新しい重複グループのみ残す※8
    • このフォルダのすべての重複ファイルを選択※9
    • 選択ルート(サブディレクトリ)以下のすべての重複ファイルを選択※10
    のいずれかを選択 → 右下の「選択をリネーム」or「フォルダに移動」or「選択を削除」ボタンを押せばOK。
    7 それぞれの重複グループのうち、更新日時が最も古いものを残す。
    8 それぞれの重複グループのうち、更新日時が最も新しいものを残す。
    9 選択したファイルと同じフォルダ内にあるファイルを、重複ファイルとして見なす。
    (重複ファイルとして見なす = 残さないファイルとして判定する)
    10 選択したファイルと同じフォルダ&それより下の階層にあるファイルを、重複ファイルとして見なす。
    ちなみに、ファイルの削除方法は、
    • Move files to Recycle Bin - ごみ箱へ送る
    • ファイルをバックアップしないで削除 - 直接削除
    のどちらかを選ぶことができます。

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