IME のON / OFF を、キャレットの色と太さで確認!「SetCaretColor」。
SetCaretColor
キャレットの色や太さを、IME の入力モードごとにカスタマイズできるようにするソフト。
IME をON にした時 / OFF にした時に、キャレットの色や太さが変わるようにし、現在の入力モードを瞬時に確認できるようにします。
「SetCaretColor」は、キャレットの色や太さを調整できるようにするソフトです。
IME のON / OFF 切り替えとともに、キャレットの色や太さを自動で切り替えられるようにします。
これにより、言語バーの表示をいちいち確認しなくても、キャレットの色やサイズを見るだけで、現在の文字入力モードを判別できるようなるのです。
言語バーを普段隠している人には特にオススメなソフトです。
使い方は、「SetCaretColor.exe」を実行するだけでOK。
これで、IME の状態に応じて、キャレットの色・太さ が切り替わるようになります※1。
1
デフォルトでは、IME をON にするとキャレットが緑になり、OFF にすると赤くなる。
また、OFF にすると、キャレットが微妙に細くなる。
終了するときは、再度「SetCaretColor.exe」を実行します。
(ダイアログやウインドウ等は一切表示されません)
尚、「SetCaretColor.ini」をメモ帳などで編集することにより、IME ON / OFF 時のキャレット色や太さを自由にカスタマイズできるようになっています※2。
2
「Close」欄でIME OFF 時の設定を、「Open」欄でIME ON 時の設定を行うことができる。
色は、R / G / B の三原色で指定し、太さは「MinWidth=」欄で指定する。
三原色の数値は、「GetRGB」などのカラーピッカーを使うと簡単に取得できる。
さらに、「Conv_xx」欄を編集することで、各入力モード※3 に関連付けるキャレット色 / 太さ を個別に指定できたりします※4。
3
ひらがな / 全角カタカナ / 半角カタカナ / 全角英数字 / 半角英数字。
4
それぞれの欄に記述されている「ref=○○」を削除し、
r=
を記述すればよい。
g=
b=
MinWidth=
他のモードの設定をそのまま読み込む場合は、「ref=」でモード名を指定する。
そのほか、同「SetCaretColor.ini」内の「Ignore」欄で、「SetCaretColor」の動作を無視するアプリケーションを指定しておくことも可能です。
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