丁寧な解説付きの Windows 高速化ツール!「Win高速化」
Win高速化
簡単操作の Windows 高速化ツール。
あらかじめ用意された設定項目の ON / OFF を切り替えるだけで、Windows の高速化を実現することができます。
設定項目には一つ一つ解説文が用意されているため、初心者でも安心して使えるようになっています。
「Win高速化」は、名前の通り Windows を高速化してくれるソフトです。
デフォルト状態の Windows から、
- 無駄・余計 と思われる機能や設定を排除
- 適当でないと思われる設定を最適化
操作は、基本的にチェックボックスの ON / OFF を切り替えるだけなので超簡単。
また、設定項目の一つ一つに解説文が添付されているため、オプションの意味・内容、そして安全性を、しっかりと確認しながら操作を行えるようになっています.
この「Win高速化」によって設定できるオプションは、大きく
といった 5 つのカテゴリに分けられていて、それぞれ以下のような設定を行えるようになっています。(下記は一例です)
システム
- カーネル※1 を物理メモリ上に移すことで、システムのパフォーマンスを上げる
- ユーザーアカウント制御( UAC )を無効化する
- Windows Update や “ 自動更新 ” によるサービスパックの配布を、ブロックする
- デスクトップテーマを無効にして、視覚スタイルを解除する
カーネルは、通常仮想メモリ(ハードディスク)と物理メモリ に分かれて存在している。
(ハードディスク上にあるデータは、メモリ上にあるデータに比べて読み込みに時間がかかる)
デスクトップ
- デスクトップの背景に、壁紙を表示させない
- フェード / スライド などのアニメーション効果を、無効化する
- UAC の警告プロンプトを表示する際、画面をセキュアデスクトップに切り替えない※2
- クラシックタイプのスタートメニューを使用する
- マウスをポイントしたら、遅延せずにドロップダウンメニューを展開する
エクスプローラ
- ファイル検索時に、検索コンパニオンを表示しない
- 作成されるショートカットの名前に、「 - ショートカット」を付けない
- ファイルを開くためのプログラムを、インターネットで探さないようにする
- 右クリックメニューから「送る」を削除する
- ファイルの右クリックメニューに「メモ帳で開く」を追加
- フォルダの右クリックメニューに、「コマンド ウィンドウをここで開く」を追加
起動・終了
- ログオン画面を表示させず、自動的にログオンする
- クラシックタイプのログオン画面を利用する
- ログオフ時に開いていたフォルダを、次回ログオン時に表示しない
- スタートメニュー内にある電源ボタンの動作を、 “ シャットダウン ” にする
- シャットダウン用のショートカットを、デスクトップ上に作成
- コンピュータの起動 / 終了 時に、サウンドを再生しない
- シャットダウン時に、ページファイル / 休止ファイル を削除しない
その他
- CD / DVD / USB メモリ などの自動再生機能を無効化する
- Internet Explorer 7 / 8 のメニューバーを、アドレスバーの上に配置する
- Gmail を、標準のメーラーにする
使い方は、有効化したいオプションにチェック → 左メニューの「高速化」ボタンをクリックするだけ。
(次回のWindows 起動まで、設定が反映されないものもあります)
もし不具合が発生した場合でも、左メニューの下部にある「システムの復元」から、いつでも以前の状態に戻せるようになっています。
( OS が Vista / 7 の場合は不要)
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