スタート画面を自分好みにカスタマイズ!!「Windows 8 Start Screen Customizer」。
Windows 8 Start Screen Customizer
Windows 8 のスタート画面カスタマイズツール。
スタート画面の背景画像&透明度、スタート画面上に並べるタイルの数 (列数)&その透明度 を、自由にカスタマイズできるようにしてくれます。
スタート画面の背景をスライドショー化させる機能や、背景にぼかしエフェクトをかける機能、デスクトップの壁紙をスタート画面の背景として設定する機能 なども付いています。
「Windows 8 Start Screen Customizer」は、Windows 8 のスタート画面カスタマイズツールです。
- スタート画面の背景
- スタート画面そのものの透明度
- スタート画面上に並べるタイルの列数 ( = 縦に並べるタイルの数)※1
- タイルの透明度
1 使用しているディスプレイの解像度により、並べられる数の上限数は異なる。
操作にあたり、Windows やエクスプローラの再起動は一切不要で、変更内容は即座に反映されるようになっています。
(設定をデフォルトに戻す時は、Windows かエクスプローラの再起動が必要になるが...)
ちなみに、背景にぼかしエフェクトをかけたり、背景をスライドショー化させることもできたりします。
使い方は以下の通り。
必要な操作のみを行えばOK です。
- 解凍 して出てきた「ModernUIStartScreen.ex_」を、「ModernUIStartScreen.exe」にリネームします。
- 「ModernUIStartScreen.exe」を実行します。
- スタート画面に並べるタイルの列数を指定したい場合は、左下にある「Number of rows」欄でその数を指定します。
- 画面左下にある「Start Screen Opacity」欄で、スタート画面の透明度を、「Tiles Opacity」欄でタイルの透明度を指定できるようになっています。
いずれも、スライダーを左にドラッグする ( = 数値を小さくする) ほど透明度が高くなります※2。
2 「Tiles Opacity」に関しては、透明度を 100 ~ 179 の間でしか調整できない。
179 以上は、「Dark( = 背景を暗くする)」として動作する模様... - これまでに行った設定を反映させる時は、「Number of rows」欄の右側にある「Apply」ボタンをクリックします。
背景に任意の画像を使用したりしない場合は、これにて操作完了です。
「Windows 8 Start Screen Customizer」は終了させてもOK ですが、右下にある「Hide」ボタンをクリックすることで、タスクトレイに格納させることもできたりします。 - 尚、Windows を再起動させると、設定内容がクリアされます。
そのため、画面右下にある「Run at startup」にチェックを入れ、Windows 起動時に自動で「Windows 8 Start Screen Customizer」が立ち上がるようにしておくとよいでしょう※3。
(「Windows 8 Start Screen Customizer」は、タスクトレイに格納された状態で起動する)
3 「Windows 8 Start Screen Customizer」が起動すると、設定内容が再度反映される。
加えて、後述する方法で背景画像を変更しなかった場合、透明度の情報が記憶されないようです。
(バージョン 1.3.6 beta )
もし透明度の設定を行った場合は、一旦「Windows 8 Start Screen Customizer」を終了させ、インストールフォルダ内にある「config.ini」をダブルクリック →「Opacity」「TilesOpacity」の値を手動で調整しておく必要があります。
(「Opacity」はスタート画面の透明度で、「TilesOpacity」はタイルの透明度)
タイルの列数を設定
スタート画面やタイルの透明度を設定
設定内容の反映
注意
-
スタート画面の背景を変更
- 画面左に並べられた
タイル状のボタン をクリックすることで、スタート画面の背景を変更することができます※4。
(このタイル状ボタンをクリックすると、背景の変更が即行われます)
4 その下にある は、「PC 設定」画面 へのリンクになっている。
任意の画像を背景として使いたい場合は、画面中ほどにある「Load Picture」ボタンをクリックし、背景として使いたい画像ファイルを選択 → プレビュー画面上に青色の枠が表示される ので、この枠や四隅の支点をドラッグし、背景として使う部分を囲みます。
デスクトップの壁紙を背景画像として使いたい場合は、その下にある「Use desktop wallpaper」にチェックを入れます※5。
5 デスクトップの壁紙と同期が行われるわけではない模様。
(設定後にデスクトップの壁紙を変更しても、スタート画面の背景は変わらない)
背景に任意の画像を設定した場合は、画面下部の「Extra」欄で- Gaussian Blur - ぼかしエフェクトをかける
(ただし、いくらかシステムリソースを食うようです) - 背景は、スライドショー化させることも可能です。
その手順は次の通り。- 画面中央の下部にある「Select Picture」ボタンをクリック。
- 「ファイルを開く」ダイアログが立ち上がるので、スライドショーさせる画像ファイルを複数個選択 → 画面下部にある「Save」ボタンをクリックします。
(「Ctrl」キー や「Shift」キーを押しながら、目的とする画像全てを選択する) - 画像の選択が終わったら、「Slideshow」にチェック。
- 「Interval」欄で、何秒ごとに画像を変えるのか指定します。
- 画像をランダムに表示していきたい場合は、「Random」にもチェック。
- ここまでに行った設定内容を反映させる時は、画面中央にある「Apply & Save」ボタンをクリックします。
尚、前述のとおり、Windows を再起動させると設定内容がクリアされます。
そのため、必要に応じて画面右下の「Run at startup」にチェックを入れておくとよいでしょう※3。
3 「Windows 8 Start Screen Customizer」が起動すると、設定内容が再度反映される。
設定内容の反映
-
設定内容をリセットする
- 設定内容をデフォルトに戻す時は、次のような操作を行ってください。
- 画面左下にある「Default」ボタンをクリック。
もし「Default」ボタンが押せない場合は、隣の「Apply」ボタンを押してから「Default」ボタンを押します。 - 「Windows 8 Start Screen Customizer」を終了させます。
- インストールフォルダ内にある「config.ini」を削除します。
- あとは、Windows かエクスプローラを再起動させればOK。
- 画面左下にある「Default」ボタンをクリック。
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