高機能なシステムインフォメーションツール!「SIW」。
● SIW
現在使用しているパソコンに関する種々の情報を、ジャンル別に一覧表示してくれるソフト。
BIOS / マザーボード / CPU / メモリ / VGA / HDD 等のハードウェア情報から、各デバイスの温度&電圧,
インストール済みのソフトウェア / コーデック / Windows アップデート、OS、環境変数、ロード中の
DLL、
シェル拡張... 等々、コンピュータ内のシステム情報を、これでもかと言うくらいに暴き出してくれます。
解析された情報を、コピーしたりファイルに書き出したりする機能 等が付いています。
「SIW」は、非常に多くの情報表示に対応したシステムインフォメーションツールです。
(非営利ユーザーのみフリー)
現在使用しているパソコンの ソフトウェア情報、ハードウェア情報、ネットワーク情報 等々を、ジャンル別に
分類してリスト表示してくれる... というシステム診断ツールです。
表示できる情報は 60 種類以上あり、そのほとんどはメイン画面からワンステップで確認できるように
なっています。
表示された情報は普通にコピーできるほか、html / xml / json ファイルに書き出すこともできたりします。
この「SIW」で実際に表示することのできるシステム情報には、次のようなものがあります。
ソフトウェア関連
- オペレーティングシステム
- インストール済みのWindows アップデート
- システムディレクトリのパス
- システムファイルのパス
- インストール済みのプログラム
- セキュリティの状態
- ライセンス ( Windows 等のプロダクトキー)
- 「ユーザー補助」の状態
- 各種環境変数のプロパティ
- 地域設定
- ファイルの関連付け情報
- 起動中のプロセス
- ロードされているDLL
- ドライバー
- NT サービス
- NT パイプ
- Autorun (オートラン)
- Browser Helper オブジェクト
- スケジュール済みのタスク
- データベース
- オーディオ / ビデオコーデック
- 共有DLL
- ActiveX
- Shell 拡張
- オープン中のファイル
- イベントビューア
- Pasword (オートコンプリート)
- System Summary(システムの概略)
- マザーボード
- BIOS
- CPU 情報
- メモリ
- Sensor (各ハードウェアの温度)
- 各種デバイス
- PCI
- システムスロット
- ネットワークアダプタ
- ビデオカード
- Sound Device (サウンドデバイス)
- ストレージデバイス
- 論理ディスク
- 各種ポート
- Power Policy (電源オプション)
- バッテリー
- プリンタ
- Resources
- ネットワーク情報
- グループとユーザー
- ユーザーアカウント
- 周囲のスキャン
- オープンポート (開いているポート番号)
- 共有
- RAS 接続
- 周辺ネットワークの探索
表示された情報をコピーする時は、目的の項目を選択(複数可)→ メニューバー上の「編集」から
「コピー」を選択すればOK※1。
( ホットキー “「Ctrl」+「C」” でもよい)
※1
この方法ではコピーできない情報もある。
もし上記方法でコピーを行えなかった場合、右ペイン上で右クリック →「Copy to Clipboard」を選択する.
(ただしこの方法だと、右ペイン内の情報全てがクリップボードにコピーされるので注意)
情報をファイルに書き出す時は、左ペイン上で目的の項目を選択 → 右クリックし、「エキスポート」から
「HTML」「XML」「JSON」のいずれかを選択します※2。
※2
メニューには「CSV」「TXT」といった項目も表示されるが、これらは有料版のみの機能。
ちなみに、システム情報を表示する機能以外にも、アスタリスクで隠れたパスワードを解析する機能や、
MAC アドレスを変更する機能、CPU / メモリ の使用率を表示する機能... 等々も付いています。
(いずれも、メニューバー上の「ツール」から)
尚、もしインターフェースが英語になっていたら、メニューバー上の「Tools」から「Options」を開き、
右上の「Language」欄で「Japanese(日本語)」を選択 → 下部の「Save」ボタンをクリックして下さい.
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