アンインストールできなくなってしまったソフトを、強制的にアンインストール!
● 強制アンインストール
アンインストールできなくなってしまったソフトを、強制的にアンインストールさせるソフト。
フォルダごと削除したりしてアンインストールできなくなってしまったソフトや、アンインストールしたのに
“ プログラムの追加と削除 ” 内に項目が残ってしまったソフト等を、強制的に削除してくれます。
「強制アンインストール」は、ソフトを無理矢理アンインストールさせるソフトです。
インストーラーを使ってインストールしたソフトというものは、付属のアンインストーラーを使ってきちんと
アンインストールしないと、ハードディスクから正常に削除することができません※1。
(できなくはないが、非常に手間がかかる)
※1
たとえば、フォルダごと削除してしまったり、アンインストールするために必要なファイルを勝手に
削除してしまったりしてはいけない。
(レジストリやハードディスク内に、該当ソフトの残骸が残ったままになってしまう)
ただ単にゴミが残るだけでなく、 “ ソフトがインストールされている ” という情報も残ったままになってしまうため、
同じソフトを再インストールできなくなることもあります。
この「強制アンインストール」は、そういった “ きちんとアンインストールしなかったソフト ” を強制的に
削除してくれるソフトです※2。
※2
“ ソフトがインストールされている ” という情報を削除するだけなので、残ったゴミファイルは自分で
探して削除する必要がある...
基本的には、「強制アンインストール」でソフトのインストール情報を削除した後、同じソフトをもう一度
インストール → それから普通にアンインストールを行うのが望ましい。
また、アンインストールしたはずなのに、 “ プログラムの追加と削除 ” 内に項目が残ってしまったソフトを
削除する際にも使えます。
使い方は以下の通り。
- 「FUninst.exe」を実行します。
- アンインストールできなくなってしまったソフト、あるいは、項目だけ残ってしまったソフト上で
右クリック →「強制アンインストール」を選択します。 - 「○○ を強制アンインストールしますか?」というダイアログが表示されるので、「はい」を選択。
- すると、該当ソフトのインストール情報が削除されます。
あとは、ハードディスク内に残ったファイルを手動で削除すれば作業完了です。
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