MTU / RWIN などの値を最適化し、インターネットの回線速度アップ!「EditMTU」。
EditMTU
インターネット回線の速度を、最適化してくれるソフト。
“ 自分のパソコンにとって最適なネットワーク転送量 ( MTU / RWIN 値) ” を調査&システムに登録 することにより、インターネットの高速化を図ることができます。
設定した内容を、元に戻す機能も付いています。
「EditMTU」は、ネットワーク転送量を最適化してくれるソフトです。
自分のパソコンにとって最適な
- MTU 値(一度の通信で送信できるデータの最大量)
- RWIN 値(確認なしで受信できるデータの最大量)
元々、Windows XP 以前のOS は、高速回線を念頭に作られた代物ではないため、ネットワーク転送量がかなり少なめに設定されています。
( Windows Vista / 7 では、高速回線に適した値が自動で設定されている)
自分のパソコンにとって最適なネットワーク転送量を調べる&それをシステムに設定する ためには、コマンドプロンプトやレジストリエディタを使ったり、複雑な計算を行わなくてはならなかったりします。
そのような処理を代わりに行ってくれるのが、この「EditMTU」です。
ネットワークに関する難しい知識を知らなくても、 超簡単な操作で転送量の最適化を図ることができます。
使い方は以下の通り。
使用前 / 使用後 でどのくらい速度が変わるか、スピードテスト
してみるとよいでしょう。
- 「EditMtu.exe」を実行します。
- 「オプション」タブ を開きます。
- 上から五番目にある「存在しない Registryキーは 作成する」にチェック。
- 一番下の「Http1.0」「Http1.1」を、両方とも 6 くらいにしておきます。
- 「MTU 探索」タブ を開きます。
- 一番上の「Host 名」欄で、適当なサイトを選択します。
- 左下にある「速度の種別」欄で、利用しているインターネット回線の速度を選択します。
- 右上の「整数倍に」にチェックを入れ、その上にある「Ping」ボタンをクリック。
- MTU / RWIN 値の測定が開始されるので、しばらく待ちます。
- 測定が終了すると、「MTU/RWIN 値を設定BOX にコピーして良いですか?」というダイアログ
が表示されます。
そのまま「OK」を選択。 - 続いて、それぞれの値をコピーしました というような内容のダイアログ が表示されるので、「OK」ボタンをクリック。
- 自動的に、「Win2k / XP」タブ
が表示されます。
画面下部にある「Registry 書き込み」ボタンをクリック※2。
2 もし不具合などが起きたら、この画面の左下にある「Reg.復元」ボタンをクリックする。 - 「レジストリ値を書き込みます。良いですか?」というダイアログ が表示されるので、「OK」を選択します。
- 最後に、Windows の再起動を促すダイアログ
が表示されます。
あとは、「OK」を選択して Windows を再起動させればOK。
次回 Windows 起動時から、今回の設定内容が反映されています。
準備
実際に使う
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