Comfortable PC

Comfortable PC の概要や使い方を紹介しています

Comfortable PC を紹介しているページです

チェックボックスのON / OFF 操作のみで、Windows を高速化!「Comfortable PC」。

Comfortable PC
制作者 佐藤 悠
対応 2000/XP/Vista/7
ミラー

Comfortable PC

操作の易しいWindows 高速化ツール。
Windows 標準機能の中から、不要と思われるものを無効化したり、システム関連の機能を最適化したりすることにより、パソコンを高速&快適 に使えるようにしてくれます。
操作は、基本的にチェックボックスのON / OFF のみで行うことができ、さらには利用できる全オプションに “ 変更することのメリット / デメリット ” が表示されるため、初心者でも容易に使えるようになっています。

「Comfortable PC」は、文字通りパソコンを快適に使えるようにするためのソフトです。
Windows に最初から付いている各種機能を無効化 or 変更 したりすることにより、システムの動作を高速化させ、パソコンを快適に使用できるようにしてくれます。
操作は、基本的にチェックボックスのON / OFF のみで行うことができ、さらには

    変更することのメリット / デメリット(注意点)
を、それぞれのオプションごとに確認できるようになっているので、Windows に詳しくなくても安心して使えるようになっています。
ちなみに、プレースバー / ナビゲーションペイン※1 に表示させるドライブ・フォルダ を変更する機能や、サムネイル画像※2 / タスクボタン のサイズを変更する機能 なども付いていたりします。
1 「ファイルを開く」「名前を付けて保存」などのダイアログ左にある、ショートカットアイコン配置バーのこと。
2 エクスプローラで、表示形式を「縮小版」にした時のファイルアイコンのこと。
( Vista / 7 では関係ない)

この「Comfortable PC」で利用できるオプションには、以下のようなものがあります。
(12 / 05 / 31 - 「標準モード」使用時)

    CPU - 「標準 1 」タブ
  • 現在使用しているプログラムに、CPU の処理時間を優先的に割り当てる
  • CPU の同時実行スレッド数を追加する
    メモリ - 「標準 1 」タブ
  • アイコンキャッシュのサイズを増やす
  • Windows カーネルを、物理メモリ上に常駐させる
  • メモリを優先的にプログラムに割り当てる
  • I/O バッファサイズを拡張する
  • プリフェッチ機能を無効化する
    タスク / プロセス - 「標準 1 」タブ
  • 無応答アプリケーションの終了時間を短縮
  • アプリケーションエラーダイアログを非表示
  • Windows のエラー報告ダイアログを非表示
    インターフェース - 「標準 1 」タブ
  • ウィンドウのアニメーションを止める
  • (スタートメニュー等の) サブメニューが表示されるまでの時間を高速化
  • 全てのバルーンメッセージを非表示
  • USB デバイスのバルーンメッセージを非表示
  • セキリュティセンターのバルーンメッセージを非表示
  • ポップアップヒントを非表示
    ブートとシャットダウン - 「標準 2 」タブ
  • ブートファイルの最適化機能を有効にする
  • グループポリシーの適用を待たずに、エクスプローラを起動させる
  • シャットダウン時に、「最近使ったファイル」をクリアする
  • ログオフ時に、ダイヤルアップ接続を切断しない
  • シャットダウンの待ち時間を短縮
  • シャットダウン時に、ページングファイルをクリアしない
    デバイス - 「標準 2 」タブ
  • アイドル時のHDD デフラグを無効化
  • 各種デバイスの “ 自動実行 ” 機能を無効化
  • HDD の空き容量監視機能を無効化
  • NTFS のMFT 領域を大きくする
  • バックグラウンド印刷の優先度を下げる
  • デバイスマネージャーで全デバイスを表示する
  • 署名のないドライバーをインストールする時に、警告を出さない
  • ドライブレターを、ラベルの前に表示
  • デスクトップの右クリックメニュー内に、「デバイスの安全な取り外し」機能を追加
    エクスプローラ - 「標準 3 」タブ
  • 無効なショートカットの追跡を無効化
  • ショートカットのリンクチェック機能を無効化
  • 検索コンパニオンを表示しない
  • ショートカットを作成する時、「~へのショートカット」を付けない
  • 右クリックメニューの「送る」を削除
  • Windows File Associations との連動を無効化
    アプリケーション - 「標準 3 」タブ
  • Windows Messenger を自動起動しない
  • Internet Explorer からWindows Messenger を起動しない
  • Outlook Express からWindows Messenger を起動しない
  • 定期的なデスクトップクリーンアップを無効化
  • Internet Explorer でウェブサイトのBGM を再生しない
  • エクスプローラのサジェスト機能と、自動補完機能を有効にする
    ネットワーク - 「標準 4 」タブ
  • 共有ドキュメントを非表示にする
  • Internet Explorer の同時接続数を増やす
  • TCP / IP が利用できるポート数を増やす
    その他 - 「標準 4 」タブ
  • 「電源を切ることができます」を非表示
  • 右クリックメニューに「フォルダへ移動」を追加
  • 右クリックメニューに「フォルダへコピー」を追加
    ナビゲーションペイン - 「各種インターフェース」タブ
    ナビゲーションペイン に表示させるドライブ or フォルダ を変更することができます。
    (Vista / 7 )
    サムネイル画像 - 「各種インターフェース」タブ
    サムネイル画像のサイズを 32 ~ 256 の間で、サムネイル画像の画質を 50 ~ 100 の間で指定することができます。
    デフォルトの設定に戻す機能もあります。
    タスクバー - 「各種インターフェース」タブ
    タスクボタンのサイズを設定することができます。
    Vista / 7 / 8 専用設定
  • User Account Control (UAC) を無効化
  • UAC のセキュアデスクトップ (暗転画面) を無効化
  • Windows Defender を無効化
  • 検索インデックスサービスを無効化
  • Tablet PC 用の機能を無効化
  • シャドウコピーを無効化
  • Readyboost を無効化
  • タイムスタンプイベントのログ書き込みを無効化
  • Windows Aero の透明効果を無効化 - 「設定 2 」タブ
  • Aero Snap / Aero Shake を無効化 - 「設定 2 」タブ
  • Aero プレビューを表示するまでの時間を短くする - 「設定 2 」タブ
  • Aero プレビューによるデスクトップ表示を無効化する - 「設定 2 」タブ

操作は、基本的にチェックボックスのON / OFF を切り替え、右下の「適用」ボタンを押すだけ。
(OS を再起動させるまで、設定が反映されないものもあります)
必要に応じて、処理の前に復元ポイントを作成しておくこともできます。

そのほか、システム関連の各種パラメータを、直接手動で変更できるようにする “ 拡張モード ” という動作モードも用意されていたりします。
(動作モードは、メニューバー上の「ツール」から切り替えることができる)

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