チェックボックスのON / OFF 操作のみで、Windows を高速化!「Comfortable PC」。
Comfortable PC
操作の易しいWindows 高速化ツール。
Windows 標準機能の中から、不要と思われるものを無効化したり、システム関連の機能を最適化したりすることにより、パソコンを高速&快適 に使えるようにしてくれます。
操作は、基本的にチェックボックスのON / OFF のみで行うことができ、さらには利用できる全オプションに “ 変更することのメリット / デメリット ” が表示されるため、初心者でも容易に使えるようになっています。
「Comfortable PC」は、文字通りパソコンを快適に使えるようにするためのソフトです。
Windows に最初から付いている各種機能を無効化 or 変更 したりすることにより、システムの動作を高速化させ、パソコンを快適に使用できるようにしてくれます。
操作は、基本的にチェックボックスのON / OFF のみで行うことができ、さらには
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“ 変更することのメリット / デメリット(注意点) ”
ちなみに、プレースバー / ナビゲーションペイン※1 に表示させるドライブ・フォルダ を変更する機能や、サムネイル画像※2 / タスクボタン のサイズを変更する機能 なども付いていたりします。
1 「ファイルを開く」「名前を付けて保存」などのダイアログ左にある、ショートカットアイコン配置バーのこと。
2 エクスプローラで、表示形式を「縮小版」にした時のファイルアイコンのこと。
( Vista / 7 では関係ない)
この「Comfortable PC」で利用できるオプションには、以下のようなものがあります。
(12 / 05 / 31 - 「標準モード」使用時)
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CPU - 「標準 1 」タブ
- 現在使用しているプログラムに、CPU の処理時間を優先的に割り当てる
- CPU の同時実行スレッド数を追加する
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メモリ - 「標準 1 」タブ
- アイコンキャッシュのサイズを増やす
- Windows カーネルを、物理メモリ上に常駐させる
- メモリを優先的にプログラムに割り当てる
- I/O バッファサイズを拡張する
- プリフェッチ機能を無効化する
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タスク / プロセス - 「標準 1 」タブ
- 無応答アプリケーションの終了時間を短縮
- アプリケーションエラーダイアログを非表示
- Windows のエラー報告ダイアログを非表示
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インターフェース - 「標準 1 」タブ
- ウィンドウのアニメーションを止める
- (スタートメニュー等の) サブメニューが表示されるまでの時間を高速化
- 全てのバルーンメッセージを非表示
- USB デバイスのバルーンメッセージを非表示
- セキリュティセンターのバルーンメッセージを非表示
- ポップアップヒントを非表示
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ブートとシャットダウン - 「標準 2 」タブ
- ブートファイルの最適化機能を有効にする
- グループポリシーの適用を待たずに、エクスプローラを起動させる
- シャットダウン時に、「最近使ったファイル」をクリアする
- ログオフ時に、ダイヤルアップ接続を切断しない
- シャットダウンの待ち時間を短縮
- シャットダウン時に、ページングファイルをクリアしない
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デバイス - 「標準 2 」タブ
- アイドル時のHDD デフラグを無効化
- 各種デバイスの “ 自動実行 ” 機能を無効化
- HDD の空き容量監視機能を無効化
- NTFS のMFT 領域を大きくする
- バックグラウンド印刷の優先度を下げる
- デバイスマネージャーで全デバイスを表示する
- 署名のないドライバーをインストールする時に、警告を出さない
- ドライブレターを、ラベルの前に表示
- デスクトップの右クリックメニュー内に、「デバイスの安全な取り外し」機能を追加
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エクスプローラ - 「標準 3 」タブ
- 無効なショートカットの追跡を無効化
- ショートカットのリンクチェック機能を無効化
- 検索コンパニオンを表示しない
- ショートカットを作成する時、「~へのショートカット」を付けない
- 右クリックメニューの「送る」を削除
- Windows File Associations との連動を無効化
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アプリケーション - 「標準 3 」タブ
- Windows Messenger を自動起動しない
- Internet Explorer からWindows Messenger を起動しない
- Outlook Express からWindows Messenger を起動しない
- 定期的なデスクトップクリーンアップを無効化
- Internet Explorer でウェブサイトのBGM を再生しない
- エクスプローラのサジェスト機能と、自動補完機能を有効にする
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ネットワーク - 「標準 4 」タブ
- 共有ドキュメントを非表示にする
- Internet Explorer の同時接続数を増やす
- TCP / IP が利用できるポート数を増やす
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その他 - 「標準 4 」タブ
- 「電源を切ることができます」を非表示
- 右クリックメニューに「フォルダへ移動」を追加
- 右クリックメニューに「フォルダへコピー」を追加
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プレースバー - 「各種インターフェース」タブ
プレースバー に表示させるドライブ or フォルダ を変更することができます。
デフォルトの設定に戻したり、プレースバーを非表示にしたりすることもできます。
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ナビゲーションペイン - 「各種インターフェース」タブ
ナビゲーションペイン に表示させるドライブ or フォルダ を変更することができます。
(Vista / 7 )
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サムネイル画像 - 「各種インターフェース」タブ
サムネイル画像のサイズを 32 ~ 256 の間で、サムネイル画像の画質を 50 ~ 100 の間で指定することができます。
デフォルトの設定に戻す機能もあります。
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タスクバー - 「各種インターフェース」タブ
タスクボタンのサイズを設定することができます。
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Vista / 7 / 8 専用設定
- User Account Control (UAC) を無効化
- UAC のセキュアデスクトップ (暗転画面) を無効化
- Windows Defender を無効化
- 検索インデックスサービスを無効化
- Tablet PC 用の機能を無効化
- シャドウコピーを無効化
- Readyboost を無効化
- タイムスタンプイベントのログ書き込みを無効化
- Windows Aero の透明効果を無効化 - 「設定 2 」タブ
- Aero Snap / Aero Shake を無効化 - 「設定 2 」タブ
- Aero プレビューを表示するまでの時間を短くする - 「設定 2 」タブ
- Aero プレビューによるデスクトップ表示を無効化する - 「設定 2 」タブ
操作は、基本的にチェックボックスのON / OFF を切り替え、右下の「適用」ボタンを押すだけ。
(OS を再起動させるまで、設定が反映されないものもあります)
必要に応じて、処理の前に復元ポイントを作成しておくこともできます。
そのほか、システム関連の各種パラメータを、直接手動で変更できるようにする “ 拡張モード ” という動作モードも用意されていたりします。
(動作モードは、メニューバー上の「ツール」から切り替えることができる)
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