Application Priority Changer

Application Priority Changer の概要や使い方を紹介しています

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プロセスの優先度やCPU 割り当てを、特定の内容に自動変更できるようにする!「Application Priority Changer」。

Application Priority Changer Application Priority Changer
3.15 / 5136 票)
制作者 K.E
対応 XP/Vista/7/8/8.1/10/11
バージョン 7.0.1.0
更新日時 2024-09-15
ファイルサイズ 108 KB

Application Priority Changer

アプリケーションの優先度やCPU 割り当てを、特定の内容に自動変更できるようにするソフト。
事前に登録しておいたアプリケーションの起動を検知した時に、該当アプリの優先度&CPU 割り当て を特定値に自動変更できるようにしてくれます。
優先度&CPU 割り当て の変更履歴を、ログとして保存する機能も付いています。

Application Priority Changerは、アプリの優先度&CPU 割り当て※1 を自動変更できるようにするソフトです。
1 アフィニティマスクのこと。
アプリケーションに使用させるCPU プロセッサを、制限する機能。

特定アプリの優先度やCPU 割り当てを、あらかじめ指定しておいた内容に自動変更してくれる... という常駐型のプロセスマネージャーで、アプリケーションに割り当てるシステムリソースを、自分好みにカスタマイズできるようにしてくれます。
最初にアプリケーションの登録と優先度&CPU 設定 を行う必要がありますが、設定した後は全自動でパラメータの修正が行われるようになります。
普段使用しているアプリケーションの中に、

  • リソースを多く割り当てておきたいもの
  • 優先度を低めにしておきたいもの
がある場合におすすめです。
その他、優先度&CPU 割り当て の変更履歴をログとして保存する機能や、ソフト本体をタスクトレイに格納させる機能... なども付いています。

使い方は以下の通り。

  1. 「Application Priority Changer.exe」を実行します。
  2. メイン画面が表示されます。
    Application Priority Changer
    最初に、画面右側にある「追加」ボタンをクリック。
  3. 「監視対象の追加」という画面が表示されます。
    監視対象の追加
    優先度やプロセッサの割り当てを自動変更したいアプリケーションが起動中の場合は、上部の「リストから追加」欄上で目的のアプリケーション(プロセス名)を選択します。
    目的のアプリケーションが起動していない時は、下の「手動で追加」にチェック → 「プロセス名」欄内に、目的のアプリケーション名(プロセス名)を入力します※2
    2 拡張子を除くファイル名を入力する。
    たとえば、IE なら「iexplore」とだけ入力する。
  4. 続いて、左下にある「優先度の指定」欄で、変更先の優先度を選択します。
    変更先の優先度を選択する
  5. 画面右下の「CPU 割当」欄内で、アプリケーションに使用させるCPU プロセッサにチェックを入れておきます。
    (よくわからなければ、ここはそのままにしておいて下さい)
  6. 設定が完了したら、画面最下部にある「追加」ボタンをクリック。
  7. メイン画面に戻ります。
    Application Priority Changer
    優先度やプロセッサの割り当てを自動変更したいアプリケーションが他にもある場合は、同様の手順で登録処理を行います。
  8. 登録したアプリケーションは、メイン画面上の「プロセス」タブ内にリスト表示されます。
    「プロセス」タブ
    アプリケーションは、
    • プロセス名
    • 指定優先度
    • CPU 割当
    • 変更回数
    といった情報ごとにカラム分けして表示され、それぞれのカラムごとにソートできるようになっています。
    設定内容を編集したい時は、リスト上で目的のアプリケーションを選択 → 画面右側にある「編集」ボタンをクリックします。
    編集
    設定内容を削除する時は、リスト上で目的のアプリケーションを選択 → 右側にある「削除」ボタンをクリックします※3
    3 アプリケーションの先頭にあるチェックボックスをOFF にすることで、優先度の自動変更やCPU 割り当てを一時的に無効化することもできる。
  9. 設定が完了したら、画面右下にある「保存」ボタンをクリックします。
  10. 以後、登録しておいたアプリケーションの優先度やCPU 割り当てが、自動で変更されるようになります※4
    (変更履歴は、メイン画面上の「ログ」タブ 内で確認することができる)
    4 標準では、起動中のプロセスを30 秒ごとにスキャンするようになっている。
    そのため、優先度の変更やCPU 割り当ての変更までに、最長で 30 秒程度時間がかかることもある。
    (プロセスのスキャン間隔は、変更することも可能)

    ちなみに、メイン画面の右上にある「隠す」ボタンを押すことで、「Application Priority Changer」をタスクトレイに格納することもできたりします。
    タスクトレイに格納することもできる
  11. 尚、メイン画面上で「設定」ボタンを押すことにより、

    起動
    • スタートアップに登録
    • メインウインドウを非表示状態で起動※5
    設定
    5 タスクトレイに格納した状態で起動する。

    システム
    • プロセスの監視間隔
    といったオプションを設定できるようにもなっています。
    「システム」タブ

定番のプロセスの管理・監視ツール

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