柔軟な設定ができる音量調整ソフト!「Volumouse」。
Volumouse
Volumouse
“ キー操作 + マウスホイールの回転 ” で、音量を調整できるようにするソフト。
特定のキーを押しながらマウスホイールを回転させることで、音量を簡単に上下できるようにします。
“ 特定のキーを押しながら ” ではなく、 “ 特定の条件下で ” 音量の調整を行えるようにする機能や、右 / 左 チャンネルの音量のみを調整する機能、アクション実行時にウインドウの透過率 / 画面の輝度 を調整する機能 なども付いています。
「Volumouse」は、様々な条件設定を行うことができる音量調整ソフトです。
“ 特定のキーを押しながら、マウスホイールを回転 ” させたり、“ 特定の状況下で、マウスホイールを回転 ”させたりすることにより、各種オーディオデバイスの音量を簡単に調整できるようにしてくれます。
処理対象とするオーディオデバイスは自由に選択することができ、またアクション内容も 6 パターンまで登録できるようになっています。
さらに、上記のような操作を行うことで、「ウインドウの透過率」「スクリーンの輝度(明るさ)」を調整することもできたりします。
使い方は以下の通り。
-
日本語化
- ダウンロード先のページで、日本語ランゲージファイルもダウンロードしておきます。
ランゲージファイルは、ページ下部にある「Japanese」というリンクをクリックすればダウンロードできるようになっています。
(もし見つからなかったら、“「Ctrl」+「F」” を押してページ内検索するとよいです) - ファイルを
解凍
すると、中から「volumouse_lng.ini」というファイルが出てきます。
これを、「Volumouse」のインストールフォルダ内にコピーします。 - 「volumouse.exe」を実行します。
- メイン画面が表示されます。
最初に、画面上部の「ミキサーデバイス」欄で、操作対象とするオーディオデバイスを選択します。
対象デバイスがよく分からない場合は、適当なものを選択すればOK です。
(それで変化が表れなかったら、他のものを選択する)
インストールされているオーディオデバイスは、一応コントロールパネルの「サウンド」などから確認できるようにはなっています。 - 次に、「ホイールマウスのルール」欄で、アクション内容を登録します。
まず、「ホイール使用時」欄で、マウスホイールの回転と組み合わせる動作内容を設定します。
(デフォルトは「Alt」キー押し)
ここでは、- 左マウスボタン
- 中央マウスボタン
- 右マウスボタン
- Ctrl キー
- Shift キー
- Alt キー
- 左Alt キー (2000/XP)
- 右Alt キー (2000/XP)
- X ボタン1 (2000/XP)
- X ボタン2 (2000/XP)
- Windows Media Player がフォーカスにある時
- タスクバー上にマウスカーソルがある時
- デスクトップ上にマウスカーソルがある時
- タイトルバー上にマウスカーソルがある時
- ボタン/キーが押されていない時
- Alt + Shift キー
- Alt + Ctrl キー
- Ctrl + Shift キー
- マウスホイールの代わりにホットキーを使用※1
- カーソルが画面の角にある時
- カーソルが画面の端にある時
1 この項目を選択すると、「拡張ルール設定」という画面が表示されるので、左下の「ホットキー」欄で音量を増加 / 減少 させる際のホットキーをそれぞれ設定する。 - 続いて中央の「コンポーネント」欄で、調整対象のデバイスを選択します。
ここでは、音量関連のものだけではなく「ウィンドウの透明度」「画面の明るさ」等も選択できるようになっています。 - 最後に、「チャンネル」欄で調整対象とするチャンネルを選択し、画面下部の「OK」ボタンを押せばOK です※2。
(ここで、音量を「ミュート」にするように設定することもできる)
2 必要に応じて、増減量(1 度のホイール回転で、変更する値)を変更しておいてもよい。 - 設定しておいた条件の下に、マウスホイールを回転させます。
- すると、小さいボリュームバーが表示され、音量調整が行われます。
設定
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