RSS Post

RSS Post の概要や使い方を紹介しています。

RSS Post を紹介しているページです。

Web ページのRSS を簡単作成!「RSS Post」。

RSS Post
制作者 towofu
対応 XP

RSS Post

RSS フィード(rdf、xml)を作成することができるソフト。
更新ページのタイトル、URL、説明文を入力するだけで、簡単にWeb サイトのRSS を作成することができます。

「RSS Post」は、Web サイトのRSS を簡単に作成することができるソフトです。
ブログなどには標準で装備されているRSS ですが、これを自分で作ろうとすると、「XML」という言語の知識が必要になってきます。
そこで便利なソフトが「RSS Post」です。
XML の知識が全くない人でも、簡単にWeb サイトのRSS を作成することができます。

「RSS Post」を起動したら、配信するRSS の基本情報を最初に入力します。
まず、左のツリー上で右クリック →「新規RSSプロジェクト」を選択し、入力ウインドウを開きます。
開いた「プロジェクト設定」ウインドウで、以下の情報を入力します。

  • 「出力アイテム数」(配信する記事の本数)
  • 「タイトル」(配信するRSS のタイトル。「○○の更新情報」など。)
  • 「サイトのURL」(RSS を配信するサイトのURL)
  • 「RSSのURL」(配信するRSS のURL。「http://~/index.rdf」など。)
  • 「説明」(配信するRSS の説明。「○○の更新情報です。」など。)
必要があれば、RSS に適用させるスタイルシート、文字コードなども指定しておきます。

基本的な設定はこれだけです。
あとは更新の都度、更新した情報を入力していけばOKです。
更新情報の追加方法は、以下のような感じです。

  1. メニューの「編集」→「新規アイテム」をクリック。
  2. 画面右下の「タイトル」欄に、更新内容のタイトルを入力します。
    (これが記事タイトル / リンク文字になる)
  3. 「URL」欄に、更新したページのURL を入力します(これがリンク先のURL)。
  4. 「記述」欄に、更新したページの説明・概略などを入力します(これは任意)。
  5. 「更新日時」は、通常「新規アイテム」をクリックした時に自動で入力されますが、手動で変更することも可能です。
    をクリックすると、現在の日時を取得することもできます。
全て入力したら、「ツール」→「RSSの保存」を選択し、適当なフォルダにrdf、またはxml 形式で保存します※1
1 あらかじめ、「プロジェクト設定」ウインドウの「RSSファイルの自動出力設定」タブで出力先のファイルを指定しておけば、「ファイル」→「保存」で上書き保存することができる。

最後に、出力したRSS ファイルをサーバーにアップロード※2 → サイト上で、そのRSS へのリンクを貼っておけば完了です。
2 「プロジェクト設定」ウインドウの「FTP設定」タブで、利用中のサーバー情報、アップロード先のファイルを指定しておけば、「ツール」→「RSSのアップロード」から直接アップロードすることができる。
更新の度に、” 「新規アイテム追加」~ サーバーへのアップロード ” までを繰り返します。
ちなみに、追加した更新情報は、後から削除したり編集したりすることも可能です。

サイトを複数管理している場合は、左側のツリー上で再度「新規RSSプロジェクト」を作成し、RSS ファイルを同じ手順で作成します。

尚、「RSS Auto-Discovery※3」に対応させるには、<head>~</head>タグ内に、

<link rel="alternate" type="application/rss+xml" title="RSS" href="RSS までのパス" />

を挿入します。
3 RSS フィードを自動的に見つける機能。
上記タグが<head>タグ内に入っていると、そのサイトのURL をRSS リーダーで指定するだけで、RSS フィードを取得することができる。

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