T-Clock Redux

T-Clock Redux の概要や使い方を紹介しています

T-Clock Redux を紹介しているページです

タスクバーの右端にある時計を、詳細にカスタマイズ&強化!「T-Clock Redux」。

T-Clock Redux
制作者 White-Tiger
対応 2000/XP/Vista/7/8/8.1/10

T-Clock Redux

    アラーム - 指定した時刻に、音を鳴らす
  1. 毎時 0 分、および、指定した時刻にアラーム音を鳴らしたい時は、下記のような操作を行います。
  2. 毎時 0 分にアラーム音を鳴らす場合は、時計を右クリック → 「T-Clock Alarms」から「Hourly Chime」にチェックを入れれば OK です。
    「T-Clock Alarms」メニュー
    指定した時刻にアラーム音を鳴らしたい時は、時計を右クリック → 「T-Clock Alarms」から「Add / Edit Alarm」を選択します。
  3. 設定画面の「Alarms」タブが表示されます。
    「Alarms」タブ
    まず、画面左上にある「Name」欄に、適当なアラーム名を入力 → すぐ右側にある「enabled」にチェックを入れます。
  4. 時刻等が入力できるようになります。
    ここで、
      Alarms
    • one-shot - 一回限りのアラームにする
    • 「Days」ボタン - アラームを実行する曜日
    • Time - アラームを実行する時刻
    • PM - 午後の時間帯(12 時間表記で設定する場合のオプション)
    • 12H - 時刻を 12 時間表記で設定する
    • Action - 鳴らす音
    • Chime hour - ?「Chime hours」ではない模様
    • Repeat - アラーム音の繰り返し回数
    • Show message window - アラーム実行時、メッセージウインドウ を表示する
    • 「window settings」ボタン - メッセージウインドウの設定
      • text - メッセージウインドウ内に表示するテキスト
      • Bounce it! - メッセージウインドウを弾ませる
      • Speed - メッセージウインドウの移動速度
      • Delta - 変化量
      • Randomize Bounce Height - 跳ねる高さをランダムにする
      • Skew Factor - 画面の上下端に作成する着地点の個数
      • Bounce Time - デスクトップの端から端へ移動する回数
      • Pause Time - バウンス終了時に一時停止する時間(単位は秒)
      メッセージウインドウに関する設定
    • Blink clock - アラーム実行時、時計を点滅させる
      Hourly chime
    • Action - 鳴らす音
    • Chime hour - ?「Chime hours」ではない模様
    • Blink clock - アクション実行時、時計を点滅させる
    といったオプションを設定し、画面下部にある「OK」ボタンをクリックします。
  5. これで、指定しておいた時刻にアラーム音が鳴るようになります。
    アラームを解除する時は、時計を右クリック → 「T-Clock Alarms」から解除するアラームのチェックを外せば OK です。
    アラームを削除する時は、時計を右クリック → 「T-Clock Alarms」から「Add / Edit Alarm」を開き、左上の「Name」欄で削除するアラームを選択 → すぐ右側にある × をクリックします。
    左上の「Name」欄で削除するアラームを選択 → すぐ右側にある × をクリックする
    ストップウォッチ
  1. ストップウォッチを実行する時は、時計を右クリック → 「T-Clock Timers」から「Stopwatch」を選択します。
    「T-Clock Timers」メニュー
  2. ストップウォッチが表示されます。
    ストップウォッチ
    あとは、画面左下にある「Start (s)」ボタンを押してストップウォッチを開始すれば OK です。
    (「Start (s)」ボタンを押すと、「Start (s)」ボタンが「Stop (s)」ボタンになる)
    タイマー - 指定した時間後に、音を鳴らす
  1. 時計を右クリック → 「T-Clock Timers」から「Add / Edit Timers」を選択します。
  2. 「Timer」という画面が表示されます。
    「Timer」画面
    ここで、「Timer Name」欄に適当なタイマー名を入力し、タイマー実行までの時間を
    • Days - 日
    • Hours - 時
    • Minutes - 分
    • Seconds - 秒
    欄で設定します。
  3. 続いて、
    • File - 指定した時間後に鳴らす音、または開くファイル
    • Repeat - タイマー音を、繰り返し鳴らす
    • Blink clock - 指定した時間後(タイマー実行時)に、時計を点滅させる
    といったオプションを設定し、画面左下の「Create」ボタンをクリックします。
  4. 作成したタイマーが開始されます。
    タイマー実行中は、時計の右クリックメニュー「T-Clock Timers」 → 「Watch List」から実行中のタイマーを確認することができます。
    Watch List
    ここでタイマーを右クリックすることにより、タイマーを
    • Restart - やり直す
    • Stop - 停止
    • Hide - 隠す
    • Edit - 編集
    することもできたりします。
  5. 作成したタイマーを削除する時は、時計を右クリック → 「T-Clock Timers」 → 「Add / Edit Timers」を選択し、画面上部の「Timer Name」欄で削除するタイマーを選択 → 右側にある × ボタンをクリックします。
    「Timer」画面
  6. ちなみに、タイマーの各種機能には、設定画面の「Hotkeys」タブでホットキーを割り当てることも可能となっています。
    「Hotkeys」タブ
    カレンダーを、T-Clock 独自のカレンダーにする
  1. カレンダーは、Windows 標準のものではなく T-Clock 独自のものにすることもできます。
    T-Clock 独自のカレンダー
    カレンダーを T-Clock 独自のものにする時は、設定画面を開いて「Miscellaneous」タブで「Use T-Clock's calendar」にチェックを入れます。
    「Miscellaneous」タブ
  2. ここでは、
    • Show day of year
      本日が、一年の何日目であるのかをタイトルバーに表示する
    • Close calendar on lose focus
      フォーカスがなくなったときに、自動で閉じる
    • Keep calendar always on top of other windows
      常に最前面に表示する
    • Show week numbers
      週数を表示する
    • First week of year
      一年の “ 第一週目 ” の決め方
    • First day of week
      週の始めとする曜日
    • Restore previous calendar (!! global Win10 setting !!)
    • Show
      • 〇 month(s) - カレンダーを 〇 カ月分表示する
      • 〇 past month(s) - 過去 〇 カ月分から表示する
      • configure colors - カレンダーの配色設定
    • Windows 2000 only
      • Transparent icon text labels
    • Windows XP+
      • Turn off monitors on workstation lock
        システムロック時にモニターを OFF にする
    • Windows 8+
      • Duplicate clock on each additional taskbar
        外部ディスプレイ上でも「T-Clock Redux」を有効にする
    といったオプションの設定を行うことができます。
    時計の右クリックメニュー
  1. 時計を右クリックすることにより、
    • Adjust date / time - Windows の「日付と時刻」画面(「設定」アプリ内)を表示
    • Customize notification icons - Windows の「通知とアクション」画面を表示する
    • Cascade windows - 現在開いているウインドウを、重ねて表示する
    • Show windows stacked - 現在開いているウインドウを、上下に並べて表示する
    • Show windows side by side - 現在開いているウインドウを、左右に並べて表示する
    • Toggle desktop - デスクトップを表示(反応がなかったので違うかも?)
    • Minimize all windows - すべてのウインドウを最小化する
    • Undo window last change - 直前に行ったウインドウ操作を元に戻す
    • Task Manager - タスクマネージャーを開く
    • Sounds & Audio Options - サウンド&オーディオオプション
      • Open Volume Controls - 音量ミキサーを開く
      • Audio devices - Windows の「サウンド」画面(「設定」アプリ内)を表示する
    • Network Drive(s) - ネットワークドライブの操作
      • Map Network Drive - 「ネットワークドライブの割り当て」画面を開く
      • Disconnect Network Drive - ネットワークドライブを切断する
    • T-Clock Quickys
      • Windows Explorer - エクスプローラを開く
      • Command Prompt - コマンドプロンプトを開く
      • T-Clock Calendar - 「T-Clock」独自のカレンダーを表示する
      • Time Sync (SNTP) options - 時刻の同期設定画面 を表示する
      • Synchronize time - 時刻の同期を行う
      • Empty Recycle Bin - ごみ箱を空にする
    • Display Properties - Windows の「ティスプレイ」画面(「設定」アプリ内)を開く
    • Exit Windows - Windows 終了関連の操作
      • Lock - PC をロック
      • Log off - ログオフ
      • Sleep - スリープ
      • Hibernate - ハイバネート
      • Reboot - 再起動
      • Shut Down - シャットダウン
    といったアクションを実行することもできたりします。
    時計の右クリックメニュー
  2. 時計の右クリックメニューをカスタマイズしたい時は、設定画面の「Quicky Menus」タブで設定を行います。
    「Quicky Menus」タブ
    まず、一番上の「Show or hide Quicky menus」欄で、右クリックメニュー内に表示させるコマンドを指定します。
    ここでは、
    • Exit Windows - Windowsw 終了関連の操作
    • Sounds & Audio Options - サウンド&オーディオオプション
    • Network Drive(s) - ネットワークドライブの操作
    • Display Properties - Windows の「ティスプレイ」画面(「設定」アプリ内)を開く
    といったメニューの表示 / 非表示 を切り替えることができます。
  3. 尚、右クリックメニュー内の「T-Clock Quickys」メニュー内には、任意のコマンドを登録することも可能となっています。
    「T-Clock Quickys」メニュー
    「T-Clock Quickys」内に任意のコマンドを登録したい時は、「Custom Quicky items (double click item to edit)」欄のリストでダブルクリックします。
    「Custom Quicky items (double click item to edit)」欄でダブルクリックする
  4. アイテム登録画面に切り替わるので、
    • Menu item text - 登録するコマンドの名前
    • Menu item number - 登録するコマンドの表示順位
    • Target file name & path - 登録するファイルのパス
    • Command-line switches (if needed) - コマンドラインオプション(必要な場合のみ)
    を設定して「Apply」ボタンをクリックします。
    アイテム登録画面
  5. 設定が完了すると、アイテムが「Custom Quicky items (double click item to edit)」欄に登録されます。
    アイテムが「Custom Quicky items (double click item to edit)」欄に登録された
    登録したアイテムを削除する時は、「Custom Quicky items (double click item to edit)」欄で目的のアイテムをダブルクリック → 左下にある「Delete menu item」ボタンをクリックすれば OK です。
    アイテムを削除する時は、左下にある「Delete menu item」ボタンをクリックする

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