ダウンロードしたファイルを全自動で振り分け!「Foltid」。
Foltid
特定のフォルダを監視し、指定した条件に当てはまるファイルが保存されると、あらかじめ設定しておいた別のフォルダに移動・コピーしてくれるソフト。
たとえば、ダウンロード専用の「Download」というフォルダがあったとして、ここに画像ファイルを落とした場合は「Picture」というフォルダへ、動画ファイルを落とした場合は「Movie」というフォルダへ移動...というように、ファイルの種類によって落としたファイルを振り分けることができるというものです。
※
厳密には、振り分け条件はワイルドカードで指定することができるので、ファイルの種類に限らず、かなり幅広い条件で設定をすることが可能です。
ワイルドカードについては、同梱の「Readme.txt」に分かりやすく書いてあります。
使い方は、
- まず、「監視するフォルダ」(ダウンロード先フォルダなど)を、「ファイル監視フォルダ」ボタンから指定します。
- 次に、「ファイル条件」欄で、「どんなファイルが保存された時に振り分けを実行するか」をワイルドカードで指定します。
- 「振り分け先フォルダ」ボタンから、「どのフォルダへ振り分けるか」を決めます。
- 「アイテム編集」欄の「追加」をクリック。
- これでルール(条件設定)が一つ作成されました。
他にもルールを作成したい場合は、上記手順を同じように繰り返します。 - ルールの作成が終わったら、「オプション」欄で、監視時間(振り分けを実行する間隔)を秒数で指定します。
- 最後に「監視停止」のチェックを外せば設定完了!
また、振り分け先フォルダに同名ファイルがあった場合は、リネームして振り分けるか、上書き保存して振り分けるかを設定することができます。
最小化するとタスクトレイに常駐するので、設定が済んだらタスクトレイに格納しておくといいと思います。
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