ファイルを手軽にバックアップ!「簡易ファイルバックアップ」。
簡易ファイルバックアップ
ファイルを手軽にバックアップすることができるソフト。
ファイルをドラッグ&ドロップするだけで、あらかじめ指定しておいたフォルダへ世代別にバックアップすることができます。
「簡易ファイルバックアップ」は、ファイルを手軽にバックアップすることができるソフトです。
フォルダのバックアップや、自動バックアップ / 定期バックアップ などの機能はありませんが、その分 “ 気軽に手早く ” 使うことができます。
基本的な使い方は、バックアップしたいファイルを「簡易ファイルバックアップ」のアイコンにドラッグ&ドロップするだけでOK。
デフォルトの設定では、C ドライブ直下の「ファイルバックアップ」というフォルダ内に、ドロップしたファイル名のフォルダが生成され、その中にバックアップしたファイルが出力されます。
バックアップファイルは、オリジナル名のものと「元のファイル名+バックアップした日時」というファイル名の「世代別バックアップファイル」の2 つが出力されます。
オリジナル名のものはバックアップの度に上書きされますが、世代別のものは10世代まで保存しておくことができます※1。
1
「世代」とは、保存しておくバックアップファイル数のこと。
たとえば、「10世代」と言うと、直近10回分のバックアップファイルが保存される。
それ以上作成されると、古いものから順に削除される。
尚、バックアップ先のフォルダ、バックアップする世代数は、任意で変更することも可能です。
どちらの設定も、まず最初に「FBackup.wsf」を
テキストエディタ で開きます。
バックアップ先のフォルダを変更する場合は、「'TODO:バックアップ先の設定」欄の「C:¥ファイルバックアップ」という部分を、バックアップ先としたいフォルダまでのパスに変更すればOKです.
例)Const BKUP_BASE_PATH = "D:¥backup"
バックアップする世代数を変更する場合は、「'TODO:保有する世代数(0は無制限)」欄で、世代数を指定すればOK。
また、「'TODO:アラートをいちいち表示するか」欄の「True」を「False」に変更すると、バックアップ完了後のダイアログを非表示にすることもできます。
ちなみに、いちいちファイルをドラッグ&ドロップするのが面倒な場合は、右クリックメニューの「送る」に登録しておけば※2、右クリックから素早くバックアップできるようになります。
2
まず、「FBackup.wsf」へのショートカットを作成する。
次に、「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「sendto」と入力し、「OK」をクリック。
「SendTo」フォルダが開くので、作成した「FBackup.wsf」へのショートカットを貼り付ければOK。
3 「送る」に登録する場合は、「FBackupM.wsf」へのショートカットを登録する。
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