デスクトップ内の特定領域を、“ 付箋紙化 ” してくれる!「Rapture」。
Rapture
デスクトップ内の特定領域を、“ 付箋紙化 ” してくれるソフト。
デスクトップ内の特定領域を、キャプチャ → キャプチャされた画像を最前面に表示することで、キャプチャ画像を付箋紙のようにして扱えるようにしてくれます。
キャプチャ画像を回転・反転 させる機能や、キャプチャ画像を半透明表示にする機能、キャプチャ画像に線やテキストを描画する機能、キャプチャ画像をBMP / JPEG / PNG 形式で保存する機能 なども付いています。
「Rapture」は、デスクトップ内の特定領域を付箋紙化してくれるソフトです。
任意の部分をキャプチャして「常に最前面に表示」状態にすることで、キャプチャされた画像を “ 付箋 ” のようにして扱えるようにしてくれます。
ある画面の内容を確認したりメモしたりするために、ウインドウを何度も切り替える必要がある場合などに大きな力を発揮してくれます。
(ローカルの画像や、クリップボード内の画像を付箋紙化することもできたりします)
ちなみに、付箋化したキャプチャ画像を、
- 回転 / 反転
- 半透明表示
- トリミング
- BMP / JPEG / PNG ファイルとして保存
使い方は以下の通り。
マルチモニター環境時の注意
- パソコンを複数のモニターで使用していて、各モニターの解像度が異なる場合、キャプチャ実行時に画面の拡大率がおかしくなることがあります。
キャプチャ実行時に画面の拡大率がおかしくなる場合は、右クリックしてキャプチャを一旦中止し、下記設定を行ってください。- 「rapture.exe」を右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- 「プロパティ」画面が表示されるので、「互換性」タブを開きます。
- 画面下部にある「高 DPI 設定の変更」ボタンをクリックします。
- 「このプログラムの高 DPI 設定を選択します。」という画面が表示されるので、
- [設定] での指定ではなくこの設定を使用して、このプログラムのスケーリングの問題を修正する
- 高い DPI スケールの動作を上書きします。
基本的な使い方
- あらかじめ、キャプチャしたい領域をデスクトップ内に表示させておきます。
- 「rapture.exe」を実行します。
- マウスカーソルが、おにぎりアイコンに変化します。
(この状態が、キャプチャ可能な状態) - マウスドラッグで囲まれた領域がウインドウ化され、常に最前面状態で表示されます。 このウインドウは、好きな場所に移動させることができます。
- キャプチャ画像上で右クリック → 「回転・反転」から、画像を回転 / 反転 させることもできます。
- 50%
- 75%
- 100%
- 150%
- 200%
- 500%
- キャプチャ画像上でマウスホイールを回転させることにより、画像の透明度を変更することも可能となっています。
(下にホイール回転すると、半透明になっていく) - キャプチャ画像をダブルクリックすると、キャプチャ画像を数秒程度非表示にすることもできたりします。
- 同様の手順で、キャプチャ画像を複数個付箋化していくこともできます。
付箋化したキャプチャ画像に、テキストを描画する
- キャプチャ画像上で右クリック →「テキスト」を選択します。
- 「テキスト入力」という画面が表示されます。 まず、画面上部の「テキスト」欄に、合成したいテキストを入力します。
- 中央のプレビュー画面上で、テキストの合成先とする場所をクリックします。
- 必要であれば、下部の欄でテキストの
- フォント
- 色
- 文字の影
- 設定が済んだら、画面右下にある「OK」ボタンをクリックします。
付箋化したキャプチャ画像に、線を引く
- キャプチャ画像上で右クリック → 「色」「線幅」から、描画する線の色や太さを設定しておきます。
- Ctrl キーを押しながら、キャプチャ画像上でマウスドラッグします。
- すると、キャプチャ画像上に線が描画されます。
尚、Ctrl キーと Shift キーを押しながらマウスをドラッグすると、直線を引くことができます。
付箋化したキャプチャ画像を、保存する
- キャプチャ画像上で右クリック → 「ファイル」 → 「保存」から、キャプチャ画像の保存を行うこともできます。
キャプチャ画像上で右クリック → 「設定」から設定画面を開き、「保存」タブを開くことで、JPEG や PNG で保存する場合の品質や圧縮率を設定することもできたりします。
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