Windows XP の見た目を自由に変更!「PachXPJ」。
PachXPJ
Windows XP のVisualStyle(視覚スタイル※1 )を変更できるようにするソフト。
様々なサイトで配布されている「.msstyles」形式のスキンを、XP 上で使用できるようにします。
1
ウインドウ、スタートメニュー、タスクバー、タスクトレイなど、Windows
UI の外観を定義したファイル。
Windows XP では、デスクトップ上で右クリック →「プロパティ」から、テーマや配色を変更することができます。
しかし、変更できるテーマは基本的に「Windows XP」か「Windows クラシック」のみ。
「Windows クラシック」にすると配色を色々と変えることができますが、それでも大元のテーマは変わりません。
「PachXPJ」は、こういった「Windows XP」、「Windows クラシック」以外の視覚スタイルを適用できるようにするアプリケーションです。
このサイト
で配布されているようなテーマを、Windows XP に適用させることができます。
まず、「PachXPJ」をダウンロード → 解凍 → 中のファイルは一切触らずに、いったんPC を終了します。
その後、PC をセーフモードで起動※2 →「PachXPJ」の実行ファイル「PatchXP.exe」を実行し、「パッチを当てる」をクリックします。
少し待つと、「Your uxtheme.dll has been patched~」と記述された「PatchXP message」というダイアログが表示されるので、「OK」をクリック →「PatchXP 1.1J」ウインドウ内の「再起動」を選択します。
PC が再起動したら準備は完了です。
2 PC の電源を入れたあと、「F8」キーを何度か押す。
あとは、前述のThemeXP などのサイトでお気に入りのスキンをダウンロードし、それを適用するだけでOKです。
スキンの適用方法は...
- ダウンロードした圧縮ファイルを解凍し、拡張子が「.msstyles」のファイルを探してダブルクリックします。
- 「画面のプロパティ」が開き、該当テーマがプレビューされていると思います。
- そのまま「適用」をクリックすればOKです。
尚、「PachXPJ」をあてたことにより、PC に不具合が起きないとも限りません。
使用する前に、必ず復元ポイントを作成※3 しておくことをおすすめします。
3 スタート → すべてのプログラム → アクセサリ → システム ツール → システムの復元
■ deviantART
■ Customize.org
■ skinbase.org
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