Windows XP の設定を楽々カスタマイズ!「Option Operator」。
Option Operator
Windows XP の各種設定を、簡単に変更することができるソフト。
「コントロール パネル」からだけでは変更しきれない部分も、簡単な操作でカスタマイズすることができます。
「Option Operator」は、Windows XP の基本的な設定を、見やすい2 ペイン型の
GUI 環境で簡単に変更できるようにするソフトです。
「コントロール パネル」内の各項目を一つのウインドウにまとめ、さらに詳細な部分までカスタマイズできるようにした感じのソフトです。
「Option Operator」でカスタマイズできる項目は、大きく
- スタート メニュー
- タスク バー
- デスクトップ
- アイコン
- エクスプローラ
- マイ コンピュータ
- 共通ダイアログ(「ファイルを開く」「名前を付けて保存」などのダイアログ)
- コントロール パネル
- システム
- ClearType(フォントを滑らかに表示する技術のこと)
- インターネット エクスプローラ
- インターネット オプション
- 起動時に実行
- ログオン
各カテゴリには下層メニューがあり、実際にカスタマイズできる項目は150 程あります。
操作は、基本的にチェックのON / OFF、簡単な数値入力だけなので、難しいことはありません。
また、よく分からない場合でも、各項目の上に一定時間マウスカーソルを乗せると、該当項目についての説明文をポップアップで表示することができます※1。
1
説明を見てもよく分からない項目は、変更しない方が良いです。
以下に、カスタマイズすることができる項目の一部を紹介します。
- バルーンヒントを表示しない
- システムフォルダ・システムファイル※2アイコンの変更
- システムフォルダなど※2の名前変更
- エクスプローラの右クリックメニューに、「フォルダへコピー」や「フォルダへ移動」を追加
- 検索画面を、Windows 2000 と同じ形式にする(コンパニオンを非表示にする)
- エクスプローラの右クリックメニューから、「送る」を削除
- サムネイル※3の大きさ変更
- エクスプローラ、IE のツールバーの背景変更
- 不要な「新規作成」メニューの削除
- 指定したドライブを非表示にする
- CD / DVD の自動再生を無効にする
- プレースバー※4に表示するフォルダの変更
- 「インターネット オプション」で、指定したタブを非表示にする
3 エクスプローラで、ファイルの表示形式を「縮小表示」にした時の画像。
4 「開く」などのダイアログ左側に表示される、フォルダやドライブへのショートカットを表示させておく領域のこと。
そのほか、「SendTo フォルダ」(「送る」メニューが登録されているフォルダ)を開いたり、「復元ポイント」を作成したり、アドレス帳の保存先を変更したりすることも可能です。
ちなみに、変更した情報をファイルに保存したり、「Option Operator」の起動時にパスワードをかけたりすることも可能です。
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