死後の世界

死後の世界 の概要や使い方を紹介しています

死後の世界 を紹介しているページです

万が一の時に、機密ファイルを削除 → 遺言を表示する「死後の世界」。

死後の世界
制作者 ゆき
対応 98/2000/XP/Vista

死後の世界

自分が死んでしまった時に、特定のファイルやフォルダを自動で削除してくれるソフト。
あらかじめ設定しておいた日数の間、パソコンが起動されなかった ” 時などに、見られたくないデータや機密情報を自動で消去してくれます。
削除処理実行時に、前もって用意しておいたメッセージを表示する機能も付いています。

「死後の世界」は、自分が死んでしまった時の事後処理を行ってくれるソフトです。

  • 指定した日数の間、パソコンが起動されることがなかった

  • あるいは、

  • 事前に設定しておいた日(年月日)が過ぎてしまった
このどちらかの条件を満たしている時に(誰かが)パソコンを起動すると、自動で
  1. あらかじめ指定しておいたファイルやフォルダを削除し、
  2. 前もって用意しておいたメッセージを画面上に表示
してくれます。
(メッセージの表示は、無効にすることも可能)
削除を実行するタイミング ”   “ 削除対象とするファイル / フォルダ ” を指定しておけば、あとは全自動で処理を行ってくれるという楽ちんなソフトです。

使い方は以下の通り。

  1. 初回起動時のみ、
      初回起動です!User ID と パスワード を入力して下さい!
    というダイアログが表示されるので、このソフトを実行するための ID & パスワード を設定します。
  2. 次に、「スタートアップに登録しますか?」という内容のダイアログが表示されます。
    このソフトは、スタートアップに登録して使うことを前提とされている※1 ため、「はい」を選択します。
    (後から手動で登録することも可能)
    1 指定日以降にこのソフトが自動で起動してくれないと、処理が実行されないため。
    スタートアップに登録し忘れた場合、誰かがこのソフトを実行してくれるのを祈るしかない...
  3. 初期設定が済むと、タスクトレイ上にアイコンが表示されます。
    各種設定を行うには、まずこれを右クリック →「ログイン」を選択し、設定ダイアログを開きます。
  4. ログインすると、設定画面 が表示されます。
    ここで、
    • 削除対象とするフォルダ / ファイル
    • 削除を実行する日
    を設定します。
    削除を実行する日は、直接その年月日を指定することができるほか、 “ 今日から ○ 日後 ”、あるいは、“「死後の世界」の最終起動日から ○ 日後 ※2 という形式で指定することができます。
    2 パソコンを起動すると、自動的に「死後の世界」が起動されるようになっているため、これはそのまま “ パソコンの最終起動日から、○ 日後 ” を意味する。
  5. 画面右下にある「拡張設定」ボタンを押すと、さらなる設定を行うことができます
    ここでは、
    • 起動から一定時間が経過したら、常駐を自動で解除する※3
    • 処理実行日前になったら、警告を表示する※4
    といったオプションを設定できるようになっています。
    3 「今日が指定された日なのかどうか」を感知させればよいので、ずっと常駐させておく必要はない。
    4 処理実行日の 3 日前から、毎日警告を出すように設定することも可能。
    また、通常は削除実行時にメッセージが表示されるようになっています。
    そのメッセージの内容や、機能の ON / OFF も、ここで設定することができます。

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