HouseCall

HouseCall の概要や使い方を紹介しています

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ウイルスやスパイウェアを駆除できるオンラインスキャン「HouseCall」。

HouseCall

HouseCall

ウイルス&スパイウェア の駆除に対応したオンラインスキャンサービス。
ウイルスやスパイウェアがコンピュータ内に潜伏していないかどうか、簡単にチェックすることができます。
重要な領域のみを素早くスキャンする機能や、システム全体をスキャンする機能、指定したドライブ / フォルダのみをピンポイントにスキャンする機能 などが付いています。

「HouseCall」は、 “ ウイルスバスター ” で有名なトレンドマイクロのオンラインスキャンサービスです。
コンピュータ内にウイルスやスパイウェアが潜伏していないか調査し、もし見つかった場合はそのまま削除してくれます※1
1 もちろん、削除する / しない は自由に選択できる。
サブのセキュリティツールとしてはもちろん、出先などでも便利に使えるかと思います。

使い方は以下の通り。

  1. ダウンロードした「HousecallLauncher.exe」を実行します。
  2. 最初に定義ファイルのダウンロード&アップデート が行われるので、しばらく待ちます。
  3. アップデートが完了すると、自動的に「Trend Micro HouseCall」というウインドウが表示されます。
    まず始めに、右の「Scan Now」ボタンの下にある「Settings」というリンクをクリック。
  4. スキャン方法の選択画面が表示されます。
    ここで、これから実行するスキャンの方法を選択します。
    スキャン方法は、
    • Quick scan - 重要な領域のみを素早くスキャン
    • Full system scan - システム全体をスキャン
    • Custom scan - 指定したドライブ / フォルダ 内のファイルのみスキャン
    の中から選べるようになっています。
    「Custom scan」を選択した場合は、スキャン対象とするドライブ / フォルダ にチェックを入れておきます。
  5. スキャン方法を選択したら、右下の「OK」ボタンを閉じてメイン画面に戻ります。
  6. 画面右側にある「Scan Now」ボタンをクリック。
  7. ウイルススキャンが実行されます。
    スキャンには時間がかかる場合もあるので、じっくりと待ちます。
  8. スキャンが終了すると、スキャンの結果画面が表示されます。
    問題点が検出されなかった場合、「No threats found」と表示されます。
    (これにて操作終了です)
    疑わしいファイルが検出された場合、それらがリスト表示されます。
    リスト上では、検出されたファイルの
    • File - ファイル名※2
    • Threat - 感染していると思われるウイルス名
    • Type - タイプ
    • Risk - 危険度
    • Action - 処理の内容
    を確認することができます。
    2 ファイル名にマウスカーソルを合わせると、ファイルのフルパスがポップアップされる。
  9. 検出されたファイルは誤検出である可能性もあるので、念のため
    • 検出されたファイルの名前 ウイルス
    • 検出されたファイルの名前 誤検出
    などのキーワードで、Web 検索してみることをおすすめします。
  10. 続いて、各アイテムの「Action」欄で、検出されたファイルを「Ignore(無視する)」のか、「Fix(削除する)」のか選択します。
  11. あとは、画面右下の「Fix Now」ボタンをクリックすればOK。
  12. 処理の結果画面が表示されます。
    これにて操作は終了です。

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