録音できない!

録音 できない場合の対処法 を紹介しています

録音 できない場合の対処法 を紹介しているページです

録音できない!

このページでは、「ソフト側の設定は間違いないはずなのに、なぜか録音できない」というケースを扱っています。

「録音デバイス」がきちんと設定されているのに録音できていない場合、各種「再生デバイス」※1 の音量を、Windows がミュート(消音)してしまっている可能性があります。
1 再生元の機器やプログラム。

そこで、以下の手順により、再生デバイスが「ミュート」されていないか確認します。
もし再生デバイスがミュートされていたら、それを解除してやります。


OS が 2000 / XP の場合
Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10 を使用している場合はこちら

  1. スタートメニュー等から、「コントロール パネル」を開きます。
    ( “「Win」+「R」” を押し、 control と入力 →「Enter」キーを押してもよい)
  2. 「サウンドとオーディオデバイス」( OS が 2000 の場合、「サウンドとマルチメディア」) をダブルクリック。
    (「コントロール パネル」が「カテゴリ表示」の場合、最初に「サウンド、音声、およびオーディオデバイス」を選択)
    「サウンドとオーディオデバイス」を選択。


  3. 「サウンドとオーディオデバイスのプロパティ」という画面が表示されます。
    ここで「オーディオ」タブを開き、「音の再生」欄にある「音量」ボタンをクリック。
    「音の再生」欄の「音量」ボタンをクリック。

  4. 複数のオーディオドライバーをインストールしている場合は、「既定のデバイス」欄のプルダウンメニューをクリックし、“ これから録音する音を出力するデバイス ” と関連性のあるドライバーを選択しておきます※2
    2 よくわからない場合、それっぽいものを選べばよい。
    (一つずつ試してもよいが...)


  5. 「ボリュームコントロール」というウインドウが開き、「再生デバイス」として指定可能なデバイスが一覧表示されます。
    ボリュームコントロール

    使いたいデバイスが表示されていない場合は、メニューバー上の「オプション」から「プロパティ」を開き、「表示するコントロール」欄で、必要なもの(よく分からなければ、全て)にチェック →「OK」ボタンをクリックします。
    「プロパティ」


  6. 録音対象の音を出力するデバイスが、「ミュート」になっていないか確認します。
    もし「ミュート」にチェックが付いていたら、そのチェックを外します。
    「ミュート」のチェックを外す。

    ちなみに、デバイスのスライダー (出力レベル) が下がりきっていても録音できないので、録音ソフトのレベルメーターなどを見ながら、このスライダーを適宜調整しておくとよいでしょう。

OS が Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10 の場合

  1. 「コントロール パネル」を開きます。
    Windows 10 を使用している場合は、エクスプローラのアドレスバー上に
      control
    と入力して「Enter」キーを押してください。
    エクスプローラのアドレスバー上に「control」と入力
  2. 「ハードウェアとサウンド」を選択。
    「ハードウェアとサウンド」を選択。


  3. 「サウンド」を選択。
    「サウンド」を選択。


  4. 「サウンド」画面が表示されるので、「再生」タブを開きます。
    ここに、「再生デバイス」として指定可能なデバイスが一覧表示されます。
    「再生デバイス」一覧。

    使いたいデバイスが表示されていない場合は、適当なところで右クリック →「無効なデバイスの表示」にチェックを入れます。


  5. 目的のデバイスを右クリックし、「プロパティ」を選択 →「レベル」タブを開きます。
    「ミュート」になっていないか確認。

    ここで、録音したいデバイスの音量が、「ミュート」( ミュート )になっていないか確認します。
    もし ミュート になっていたら、マークをクリックして ON に切り替えます。
    (必要に応じて、レベルを上げたりもする)

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