インストールとは
(「インスコ」とも)
簡単に言えば、あるソフトをパソコン上で使えるようにする作業のことです。
インストール作業が必要なソフトは、大抵
- Setup.exe
- setup.msi
これを実行することにより、簡単にインストール作業を済ませることができるのです。
(圧縮ファイルを 解凍 するだけで、インストールが完了するソフトもあります)
例)「CCleaner」
というソフトのインストーラーを立ち上げた(ダブルクリックした)場面
Windows XP SP2 以降のOS を使用している場合、このようなウインドウが表示されるので「実行」ボタンをクリックします。
「セットアップウィザードへようこそ!」と書かれています。
通常、ソフトをインストールする際は、正常にソフトがインストールされるように、他のアプリケーションを全て終了しておきます。
ここには、「CCleaner」の利用規約が書かれています。
大抵のソフトには何らかの規約が用意されているので、「I Agree(同意する)」を選択します。
「CCleaner」をインストールするフォルダの設定です。
通常はこのままで問題ありません。「Next」をクリック。
デスクトップやスタートメニューにショートカットを作成するかの設定画面です。
必要があればチェックを入れ、最後に「Install」ボタンをクリック。
正常にインストールが完了すると、このような画面が表示されます。
インストールはこれで終了です。
ソフトは、「Program Files」フォルダ内の「CCleaner」内にあります。
アンインストールとは
インストールしたファイルを削除する作業のことです。
(「アンインスコ」とも言います)
インストーラーでインストールしたソフトには、大抵「uninstall.exe」等の「アンインストーラー」が付いています。
これを実行することで、インストール時にコピーしたファイルを全て削除することができるのです※1。
1
圧縮ファイルを解凍するだけでインストールが完了するソフトの場合、展開された全てのファイルを削除するだけでOK。
インストール時にコピーされたファイルを全て手動で削除するのは大変なので※2、必ず専用のアンインストーラーからアンインストールを行うようにしましょう。
2
ファイルはシステムフォルダ等にもコピーされているので、コピーされた全てのファイルを探し出すことはほとんど不可能。
(「コントロールパネル」内にある「プログラムの追加と削除」からアンインストールすることもできる)
フォルダごと削除してしまってアンインストールできなくなってしまった場合は、再度インストール作業を行い、それから正しくアンインストール作業を行えばOK です。
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