Vista Shortcut Manager

Vista のショートカットファイルに付いている矢印マークを、削除 or 変更できるようにするソフト。
矢印マークを任意の画像ファイル（ICO ファイル）にしたり、非表示にしたりすることができます。
ショートカット作成時に、ファイル名に「- ショートカット」と付かないようにする機能もあります。

「Vista Shortcut Manager」は、Windows Vista のショートカットアイコンに表示される矢印マークを、非表示にしたり任意の画像に変えたりすることができるソフトです。
デフォルトの矢印マークが気に入っていなかったり、そもそも矢印マークは不要と考えている人に便利。

使い方は以下の通りです。

1. 「FxVisor.exe」を実行します。
2. “ ショートカットアイコンを、今後どのように表示するか ” の一覧が表示されます。
   変更先のタイプは4 種類あり、一番左から
   • Arrow - デフォルトの矢印を表示
   • Light Arrow - 小さい矢印を表示
   • Custom Arrow - 矢印の代わりに、任意の画像ファイル（「.ico」形式）を表示
   • No Arrow - 矢印なし
   を表しています。
3. この中から変更先のタイプを選択し、「Apply」ボタンをクリックします※1。
   1 「Custom Arrow」にする場合、下の「Select」ボタンから、矢印マークの代わりに表示させたい画像を指定する。
   （ico ファイルの作成は、「アイコン ウィザード」 を使うと簡単）
   尚、ここで指定したico ファイルは、ショートカットアイコンにオーバーレイ（重なるように）して表示されるので注意。
   また、一度設定すると、他のファイルに設定し直してもそれが反映されないことがある...
4. 「設定を反映するには、一旦ログオフが必要です。今すぐログオフしますか？」というような内容のダイアログが表示されるので、「はい」を選択します※2。
   （あとから手動でログオフする時は「いいえ」でよい）
   2 「はい」を選択してエラーが出た場合は、手動でログオフする。

ちなみに、「Select here to remove ～」にチェックを入れておくと、ショートカットを作成した時に「-ショートカット」という文字列が、ファイル名に付かないようになります。