関連付けを簡単な操作で変更!「anterix」。
anterix
Windows の関連付け※1を変更することができるソフト。
タブに沿って操作を進めることができる、簡単設計なソフトです。
1
拡張子と、その拡張子を表示するアイコンや、その拡張子をダブルクリックした時に起動するプログラムの関係のこと。
「anterix」は、簡単な操作で関連付けを変更することができるソフトです。
難しい知識は一切必要なく、拡張子を選択し、関連付けたいソフト / アイコン を指定するだけで、関連付けの変更を行うことができます。
「anterix」を起動すると、現在登録されている拡張子情報が一覧で表示されます※2。
2
Windows Vista 以降のOS を使用している場合は、「anterix.exe」を右クリック → 「管理者として実行」させる必要がある。
この中から編集したい拡張子を選択し、関連付けを設定していきます。
ここでは、一例として、「.flac」というオーディオファイルの拡張子と、「foobar2000」
というサウンドプレイヤーを関連付ける方法を紹介します。
他の拡張子の関連付けも、操作の手順は同様です。
- 「.flac」という拡張子の情報を編集したいので、拡張子一覧から「.flac」を探してダブルクリックします。
- 「関連付けの編集」というウインドウが開くので、表示されている拡張子を確認し、「クリエーターの設定("開く"動作)」タブを開きます。
- 「foobar2000」を関連付けたいので、「実行プログラム」欄の「参照」ボタンから、「foobar2000.exe」を指定します。
- 次に、「クリエーターの設定(アイコン)」タブを開き、その拡張子に関連付けたいアイコンを指定します※3。
3 通常、アイコン情報は実行ファイルに含まれているので、「.exe」ファイルを指定すればOKです。
もちろん、「.ico」形式のアイコンなどがある場合は、そちらを指定してもOK。 - 「拡張子とクリエータ-の関連」タブに戻り、「内容の種類」、「クリエーター」、「ファイルの種類」を入力します。(分からなければ、未記入でも多分問題ないと思います)
「内容の種類」には、MINE タイプ(ファイルの種類、規格)を入力します。
通常は、 “ タイプ名/サブタイプ名(または拡張子)” を記述します。
例) audio/flac
規格されているMINE タイプ一覧 : IANA Home Page「クリエーター」の欄には、” 拡張子file ” のように記述するのが一般的です※4。
例) FLACfile
4 その拡張子が特定アプリケーション専用のものであれば、「専用アプリ名 拡張子」や「専用アプリ名 ファイルの種類」のように記述することもある。
「ファイルの種類」欄には、その名の通りファイルの種類を入力します。
通常は、“ 拡張子 ファイルの種類 ” のように記述します※4。
例) FLAC オーディオ
全て入力したら、「変更する」をクリックします。 - 最後に、「ファイル」→「レジストリ書込」を選択すれば完了です。
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