インストーラーを実行すると、最初にようこそ画面が表示されます。
まず、「同意してインストール」ボタンの下部にある「オプション」というリンクをクリックします。
インストールディレクトリ、および、起動時にデスクトップウィジェットを表示するかどうかを問う画面が表示されます。
インストールディレクトリに関しては、通常そのままでよいでしょう。
デスクトップウィジェットとは下記画像のようなウィジェットで、ここからウイルススキャンの画面を呼び出したり、仮想化されたウェブブラウザを起動したりすることができます。
設定が済んだら、上部の「コンポーネント」タブを開きます。
インストールするコンポーネントの選択画面が表示されます。
ここで、必要なコンポーネントにチェック → 右下にある「同意してインストール」ボタンをクリックします。
インストールが開始されるので、じっくりと待ちます。
インストールが完了したら、下記のような画面が表示されます。
自動的にメイン画面が表示されます。
下部の「保護を有効にする」ボタンをクリックすると、強制的に Windows の再起動が行われるため、とりあえずはノータッチにしておきます。
続いて、ウイルス定義のアップデート&クイックスキャン が実行されます。
もし問題のあるファイルが検出されると、該当のファイルが脅威の種類ごとにツリー表示されます。
(「検出された脅威 : 0 」と表示されていたら、何も検出されなかった... ということ)
検出は誤検出である可能性もあるため、ファイル名を Web 検索にかけてみたり、オンラインスキャンを利用したりし、ファイルが誤検出でないか確認してみることをお勧めします。
完全にウイルスであると分かっているファイルがある場合は、該当アイテムの「アクション」欄で「除去する(隔離する)」を選択します。
このあたりでアップグレードを促す画面が表示されますが、これは普通に閉じてしまって OK です。
下部にある「このウインドウを再表示しない」にチェックを入れておくと、次回からこのウインドウが表示されなくなります。
ちなみに、COMODO により安全性が認識されていないアプリケーションは、サンドボックス※1 内で実行するように設定されています。
1
仮想システム環境。
この仮想環境下で実行されたアプリケーションの動作は、実際のシステムに影響を与えることがない。
一応、“ 一番弱い制限付き ” で実行するようにはなっていますが、一部機能が正常に動作しなくなってしまうこともある※2 ので、心配な場合は “ 自動でサンドボックスに入れない ” ように設定しておくとよいでしょう。
2
たとえば、ホットキーが使えない、右クリックメニューが表示されない、メモリを十分に使えない... など。
この設定を行う場合、下記のような操作を行います。
おそらく、続けざまに Windows の再起動を促すダイアログが表示されると思います。
ここでパソコンを再起動させればインストール完了です。
COMODO Firewall 紹介ページに戻る
COMODO Internet Security 紹介ページに戻る